家庭と学校をつなぐ~6年生のお弁当づくり 12月20日
2016 年 12 月 27 日 火曜日
お弁当づくりを学んできた6年生。いよいよ本当のお弁当作りです。家庭科の先生はもちろん、お助け隊の皆様、竜峡共同調理場の栄養教諭の先生も、一緒に子どもたちのお弁当づくりを見守り、支援していただきました。
私は、子どもたちのつくるお弁当の彩のよさや煮物等のおかずの多彩さに驚きました。また、ある子が私のところにお弁当を持って来て、「校長先生見てください。」と話したことに驚きました。自信を持って学ぶ子どもたちの姿に、ただただ感動しました。家族に、私の作ったお弁当を食べてほしいという相手意識。そして、食べた家族から、子どもたちに手渡される感想など、学習が、学校だけのものだけでなく、家庭と学校を行き来する学習になったことも、うれしいことでした。
次の時代の教育は、タブレットに代表される教育機器の使用と共に、家庭と学校を行き来する学習が大切だと言われています。このことが、このお弁当作りの学習で実際に行われていることがとっても嬉しいことでした。この学習に関わった、全ての皆様に御礼申し上げます。ありがとうございました。